小さな挑戦

今朝ちょっと早く起きれて

メイクの時間がゆっくりあって

いつもやらないことやってみた！

そしたらそれがすごくよかった(*⁰▿⁰*)

ものすごく小さなことで、

当たり前のようにやってる人もいて

でもわたしはなぜかずっとやってなかった。

やってみて正解でした♪

いつもやってることを変えるって

勇気がいる。

合わないかもしれないし、、

でも、挑戦してみるって大事だなって

やっぱり思った(°▽°)

だって、分からないもん。

これはわたしの経験談ですが

昔、とあるオーディションを受けました。

別にそれを夢見てやってきたわけではないんだけど、

すごく単純な理由でオーディションに応募したの。

まずは書類審査。

わたしはこれに通る自信は全くなかった。

自分の容姿に関することで無理だと思っていたからです

でも合格通知が届きました。

一歩進んだ。

親と離れる。

彼氏や友達と会えなくなる。

仲間や先輩とも。

少し覚悟を決めました。

実技審査の日。

わたしはひとり会場に向かいました。

周りは服装から違っていて

わたしだけ場違いだった。

わたし以外の女の子全員同じ格好だった。

でも来てしまったし、実技もある！

そう思いました。

実技審査でお手本を見せられ

順番にパフォーマンスをする

わたしだけ明らかにできていなかった。

何故かわかる。

だって、できなくてもやってこれたから。

わたしのできないことだけが

実技審査で行われてもちろん落ちた。

男の子もいたけど全員落ちた。

「ああ、今のここに必要なのは

わたしがやってきたことではなかったんだ」

と思うと共に、清々しい気持ちでいっぱいでした。

わたしが好きでやってきたことには

揺るぎない。

でも必要ではなかった。

書類にもしっかり書いた。

それでも書類審査には合格した。

わたしはこの目で

「何が必要だったのか目の当たりにして」

それは

「わたしが全然やりたいこととはかけ離れていた」

んです。

むしろ、変にオーディション受からなくて

良かったとも思いました。

書類審査に落ちていたら

「わたしのパフォーマンスも見ないで

落としやがって」

くらいに思っていたかもしれません。笑

書類審査に受かっていたら、人生変わったかもしれないのにと恨んだかもしれない。

書類審査に受かった。

可能性を与えてくれたことに感謝しています。

落ちると嫌いになってしまう方も

いるかもしれませんがわたしはむしろ好感を抱きました。

自分がコンプレックスに思っていた部分をまずは受け止めてくれたからだと思います。

実技審査では恥をかいたし、

自分でもできなさすぎて心の中で笑ったし、

むしろ笑い話にしてるくらい。笑

男の子悔しかっただろうなー。

自分の本当に見てほしいこともできなくて。

わたしは1ミリも悔しくなかった。

やりたくないことをやってまでそこに行きたいとは思ってなかったし、

そもそも応募したきっかけもびっくりするくらい単純なものだったから。笑

実技審査落ちた瞬間から

あっという間に良い思い出に変わりました。

受けて良かったし、落ちて良かった。

グズグズ悔しい気持ちを引きずるなんて時間の無駄だから。

毎日のすこしずつの挑戦が

人生を良い方向に導いてくれると思います(*^_^*)

そのためにはお金や時間も

多少使うかもしれないけどね。

だけど、投資しないことには

ほとんどのものが結果はついてこないものだから。

買ったって合わない化粧品

買ったのに着なかった服

あるでしょ？？

でも買わなきゃ分からないよね。

買ったからこそその魅力に気付く。

それって投資だと思う。

「こういう服って着ないんだな」

って気付いたのが投資に繋がると思います。

小さなことだけどね。

今日はメイクのことだったけど、

メイクは女でいる限りずーっと付き物だから

良い発見があることに越したことないんだよね！

また何か見つけられたらいいな(^^)/